クラシックなアフタヌーンティーに登場するきゅうりのサンドイッチ（Cucumber sandwiches）。爽やかな味わいはスイーツとの相性もピッタリ。お家で手軽に作れるレシピをご紹介します。
きゅうりのサンドイッチ
クラシックなアフタヌーンティーに登場するきゅうりのサンドイッチ（Cucumber Sandwiches) 。お家で手軽に作れるレシピをご紹介します。
材料
きゅうり ２本
食塩 小さじ１
ピクルス用の酢 大さじ２
（ワインビネガーなど）サンドイッチ用食パン ６枚
バター 適量
マスタード 適量
- お好みで
クリームチーズ
ブラックペッパー
作り方
- バターは塗りやすい様に予め常温に戻しておきます。
- きゅうりはへたを取り除き、２ミリ程度にスライスします。※スライスの方向はお好みで
- スライスしたきゅうりに食塩をなじませ、水が出てくるまで10分ほど置いておきます。
- きゅうりから出た水を切り、酢に漬けます。
- 食パンの片面に常温に戻しておいたバターと好みの量のマスタードを塗ります。
※バターの代わりに、クリームチーズを使用し、好みの量の食塩、ブラックペッパーを振りかけても美味しいです。
- バターを塗った面に４のきゅうりスライスを並べ、もう１枚のパンで挟みます。
- 挟んだものを包丁でカットします。※斜め切り、四角切りはお好みで
Notes
- アフタヌーンティーの文化が生まれた当初から食べられている、きゅうりのサンドイッチです。文化の発祥と言われる18世紀のイギリスでは、きゅうりを栽培する為の土地、使用人を抱えていることは一つの社会的なステータスだった様です。今日では手軽に手に入る様になったきゅうりですが、きゅうりのサンドイッチは手軽にお家で作る事ができ、爽やかな味わいはスイーツとの相性もぴったり。アフタヌーンティーのお食事系要素として十分な役割を果たしてくれます。ぜひご家庭でお試しください。
- 今回、きゅうりのピクルスには地元岐阜県の内堀醸造の「ピクルスの酢」を使用しました。ディルやローリエのハーブが使用されており、手軽に美味しいピクルスが作れます。
手軽に作れる爽やかなきゅうりのサンドイッチ